1月の防災WG コスギ防災(仮)をひたすら具体化・・
新年明けましておめでとうございます。
本年も防災ワーキンググループをよろしくお願い申し上げます。
1月17日は阪神淡路大震災が発生して今年で22年目となります。早いものです。個人的な話ですが、阪神淡路大震災には京都で遭遇しました。震源地から結構離れていたにもかかわらず、立っていることができないほど室内が揺れ、揺れも数十秒くらいだったかと思いますが、ものすごく長い時間に感じられたことを今でも鮮明に覚えています。あれがコスギで起こったら・・というのが防災WGでの活動の原点であるように思います。
防災WGではさる1月14日に1月度の定例会を開催いたしました。
今回は集中してコスギ防災(仮)の内容詰めを行っています。1年目から盛り込んでいきたいテーマを設定し、各自が重要性や伝えたいメッセージを入れながら原稿に盛り込める形にまとめていきました。併せて制作の段取りとスケジュールを詰めていく作業を進めています。それらの作業の中から、行政などが作成する防災パンフではなく、住民が作る意義や特徴とすべき点などがだんだん浮き彫りになってきています。なんとなく今年度目指すもののイメージが共有されてきたように思います。この瞬間を大切にしつつ、全テーマにわたって具体化しきってしまうのが良さそうです。
WGもだんだん今年度に向けたスパートに入ってきました。良いものになればと願うばかりです。