命と家族を守る体験で防災を学ぶ一日、 『こすぎ防災フェス』~大会史上最高の会場に全国から精鋭の消防士が集結!「階段駆け上がりレース~
階段駆け上がりレースとは?
こすぎ防災フェスと同時開催で、すごいイベントが開催されます。日本警察消防スポーツ連盟の皆さんによる『第8回 階段駆け上がりレース 川崎大会』がパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーを会場に開催されます。
第8回 階段駆け上がりレース 川崎大会はこちら
http://jpfsfwpfg.wix.com/jpfsf#!games-jpg/c66t
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階段駆け上がりレースとはどういったレースなのかをご紹介します。
階段駆け上がりレース(英文 Stair Race)は高層ビルの上階層を災害現場と見立て、消防士などが非常用階段を駆け上り現場に行くことを競技にしたタイムレースです。
欧米では実に100年以上の歴史があるもので、日本では2007年に第1回大会が開催されました。参加資格は、常設組織に勤務する18歳以上の現職消防官、警察官、海上保安官、刑務官などの公安職員及び消防団員で、全国からレース参加のために集結します。
これまで福岡タワー(2007)、東京タワー(2008・2013)名古屋テレビ塔(2009)、宮崎シーガイア・豊橋のんほいパーク(2011)、大阪ツイン21 MIDタワー(2014)と日本全国の高層ビル・タワーを会場に開催されてきました。
2015年大会の会場となるパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーは59階・999段の階段という、史上最高の会場での開催となります。会場内の非常階段を消防士の皆さんは20kgもの装備を装着して、一気に駆け上がりタイムを競います。史上最高に過酷な会場で、全国の消防士の真剣勝負が繰り広げられます。見どころ沢山の階段駆け上がりレースです!
なお当日はマンション内での開催により中が見られませんので、中原市民館の多目的ホール内でイッツ・コミュニケーションズさんによる実況中継が行われます。会場では、レースを終えた消防士の皆さんもいらっしゃるので、是非会場にお越しいただいて選手の皆さんと気軽に交流を行っていただければと考えています(実はこの交流も階段駆け上がりレースの重要な趣旨の一つなのです)。
現在、企画・運営担当の防災ワーキンググループでは急ピッチで防災フェスの準備を進めています。
このページでは他にもイベントの見どころをご紹介いたしますので、是非ご覧ください!