防犯ワーキンググループの報告会を開催しました。

「小杉駅周辺の防犯とマナー向上を考える会」を6月25日(土)に開催しました。

内容は、
①平成27年8月から開始した、地域安全巡回員の巡回レポート集計結果報告をしました。

・巡回レポートの集計結果は、全体の半分以上がゴミの不法投棄でゴミの種類は、煙草の吸い殻、飲食物のゴミが特に多いのが特徴です。また、夜間は酔っ払い、自転車不法駐輪等も挙がりました。安全面では、違法駐車、道路の陥没。
今後は巡回の活動を継続し、警備会社と連携をとり、指摘事項の解決に向けての活動を防犯ワーキンググループで行っていくことを報告しました。
②中原警察署からは、下記の報告がありました。
自転車盗難が第1位。中でも興味深いのは、万引き犯が高齢者に多い事でした。交通事故の件数は減ってはいるが、自転車事故の比率が高いこと、事故の多い交差点は「新丸子東3丁目」。次いで「中原消防署前」「小杉町」となっています。
更に、タワー周辺の問題である落下物については、鈍意捜査中であることとの情報がありました。0001

③中原区青少年指導員連絡協議会:霜越会長より、中原区より委託され活動している。地域のパトロールを小学校や中学校のPTAとも連携して行っている。最近はホットスポットパトロール:見えにくくて入りやすいスポットを重点的にパトロールしているそうです。

④最後にフリーディスカッションでは、ゴミの扱い等についてマンション住民も町会と緊密に連携をとるべきではないか、事故危険個所について行政に敏感に対応して欲しい、等の意見がありました。

※今回は、再開発エリアの防犯やマナーについて各関係者が会した初めての集まりだったのですが皆さまからの活発な議論のおかげで有意義な会となりました。今後も継続して議論・検討を行ってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

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