10月の防災WG 避難所訓練、コスギ防災(仮)のさらなる具体化等々・・
10月の間に阿蘇山が噴火し、鳥取県中部でも大きな地震が発生し、遠くではイタリア中部でも大きな地震が発生、地震関連のニュースがかなり多い月だったように思います。皆様は元気にお過ごしでしょうか。
防災WGではさる10月29日に10月の定例会を開催いたしました。
ひとつめは近日予定されている上丸子小学校避難所の訓練に対して、各マンションの自主防災組織での取り組み状況や、今後の確認点などについて打ち合わせを行いました。上丸子小学校は非常に多くの自主防災組織が管轄になっている特徴的な避難所であり、こちらの開設・運営に関する一連の動きが確立されてくることにより、地域の防災力向上に繋がってくるものと考えています。マンションの自主防災組織側でも準備を行うことで訓練の成功につながればと考えます。
ふたつめはコスギ防災(仮)の具体化作業続きです。以前メンバーで目一杯広げて検討した項目を、今度は各自が考える重要度に合わせて集約する作業を行いました。
コスギ防災(仮)の姿に関しても・・
防災に関する一般的な内容をもれなく入れるか?
この地域の特性に合わせて振り切った内容にするか?
災害時に見ると便利なものにするか?
普段から見てもらえるものにするか?
もっと楽しんでもらえるものにするか?
カチッとしたものにまとめるか? 等々
出席者それぞれが持っているイメージはかなりのバリエーションに富んでおり、いろんな打ち出し方が考えられそうでした。この中から、各自がいくつかあるテーマのうち、もっとも重要に思うものを出し合い、それらをもとにして次回制作物としてのイメージを具体化するという動きを行うアクションを確認しました。
後半戦最初の定例となった今回も、多くのテーマがありましたが、出席者にて議論を行い、具体的なアクションに落とし込んだ上で次につなげられたのではないかと考えています。