9月の防災WG コスギ防災(仮)の内容を固めはじめました ほか

今年は一年を通じて寒暖の差が激しいですね。元気にお過ごしでしょうか。
防災WGではさる9月25日に9月の定例会を開催いたしました。

みんなで集中して、あっという間にこれだけの内容がそろいました!

みんなで集中して、あっという間にこれだけの内容がそろいました!

今回は時間を長めにとって、WGで手掛けている「コスギ防災(仮)」の内容を具体化させていきました。

「コスギ防災(仮)」とは、この武蔵小杉で
・どんな地域特性があるか?
・その特性は災害時、どのような脅威に変わるか?
・脅威に対して、どのような備えが必要か?

これらのことに対して、自分たちの足で集めた情報や、集めた情報をこの地域に広げてみたら何が起こるのかという議論の形をギュッと凝縮したものです。
武蔵小杉に立脚した形で、普段の備えには何が必要か?もし災害が発生したら何をすればよいかについてまとめておくことにより、各家庭において「災害に関して使える情報がそろっている」という存在になればとの思いにより制作を進めています。
これらの情報自体は膨大かつ多岐にわたっているため、段階を分けて複数年で形にしていくべく進めています。
今回はこれまで出てきた議論を踏まえて、各自が「コスギ防災(仮)」に入れていきたい内容は、どういう体裁にしていくのがよいか・・など、様々な切り口で意見を集めました。写真は意見が出そろったときのものになります。

普段から議論を重ねていたこともあり、あまり苦労せずに多くの意見が出てきました。普段から重要性を認識しているものだけでなく、今回新たな切り口で重要性を認識したものも多く、改めて防災というジャンルの奥深さを感じました。
と同時に、自分たちの足で集めたノウハウの蓄積も(手前味噌ながら)実感した次第です。
こうして集めた内容を、今度は「コスギ防災(仮)」の中に入れるために再構成するのが次のアクションとなります。これには今までとは少し異なるスキルが必要になってきますが、ひとつずつ積み重ねて”今年のコスギ防災(仮)はこれ!”というものを見極めていきます。

今回は珍しく少な目の議題で集中してディスカッションを進めました。本年度のゴールに向けて前進できたように思います。

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